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試験勉強に限らず、いろんな事にチャレンジしながら「3年で税理士試験に合格」を目指します。

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(1)未着品
  ○分記法でまとめています。
(2)計上基準
  ○以下の場合、実地棚卸高の調整が必要になる場合があります。
  ・仕入側で検収基準を採用している場合
   ⇒未検収品分を実地棚卸高からマイナス

  ・売上側で納品基準検収基準を採用している場合
   ⇒未納品・未検収品分を実地棚卸高にプラス

   問題に出てるの見たことありませんが、覚えておきます。

(3)過年度の修正
  ○「過年度売上修正損」や「過年度棚卸高修正益」といった
   具体的な科目で仕訳を覚えようとしていましたが、
   覚えるのも大変なので、「前期損益修正損(益)」勘定を使用するようにしました。

  ○前期売上商品の当期返品の買手側の仕訳は、これだけ見るとピンとこないのですが、
   以下の通り、前期の立場で考えたら納得がいきました。

   ①掛仕入
    (仕入)XXX (買掛金)XXX
   ②決算時(期末棚卸高の計上)
    (繰越商品)XXX (仕入)XXX
   ③上記仕訳の取り消し
    (買掛金)XXX (繰越商品)XXX

(4)他勘定振替高
  ○P/Lの「当期商品仕入高」は他勘定振替の仕入総額を記載する。

(5)仕入諸掛
  ○決算整理仕訳の手順をまとめたので、しっかりおさえておこう!

  ○仕入諸掛a/cを仕入a/cに含めていても、いなくても、
   P/L上は仕入に含めて記載しなければならないので注意です。
  
[商品売買のマインドマップ(その2)]の続きを読む
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商品売買は基本的なことですが、重要な要素がたっぷり詰まっています。

総合問題等でよく出題される「期末帳簿棚卸高の修正」に要注意マークを付けました。

ちなみに、商品売買のマインドマップは以前にアップしたことがありましたが、個人的なメモがいくつかあったので、それらを削除して再アップしました。