
(1)未着品
○分記法でまとめています。
(2)計上基準
○以下の場合、実地棚卸高の調整が必要になる場合があります。
・仕入側で検収基準を採用している場合
⇒未検収品分を実地棚卸高からマイナス
・売上側で納品基準・検収基準を採用している場合
⇒未納品・未検収品分を実地棚卸高にプラス
問題に出てるの見たことありませんが、覚えておきます。
(3)過年度の修正
○「過年度売上修正損」や「過年度棚卸高修正益」といった
具体的な科目で仕訳を覚えようとしていましたが、
覚えるのも大変なので、「前期損益修正損(益)」勘定を使用するようにしました。
○前期売上商品の当期返品の買手側の仕訳は、これだけ見るとピンとこないのですが、
以下の通り、前期の立場で考えたら納得がいきました。
①掛仕入
②決算時(期末棚卸高の計上)
(繰越商品)XXX
③上記仕訳の取り消し
(買掛金)XXX (繰越商品)XXX
(4)他勘定振替高
○P/Lの「当期商品仕入高」は他勘定振替前の仕入総額を記載する。
(5)仕入諸掛
○決算整理仕訳の手順をまとめたので、しっかりおさえておこう!
○仕入諸掛a/cを仕入a/cに含めていても、いなくても、
P/L上は仕入に含めて記載しなければならないので注意です。
≫[商品売買のマインドマップ(その2)]の続きを読む
スポンサーサイト